(財)日本交通管理技術協会が定めた技能検定試験に合格したプロの整備士が、点検整備を行い、安全が確認された普通自転車にその証として貼るのがTSマークです。
TSマークには傷害保険と賠償責任保険が付帯されており、事故で人に大けがをさせたときや死亡させた時には、賠償責任保険金が支払われます。点検整備して貼付した赤色TSマークは賠償責任保険金(限度額)が、5,000万円から1億円に引き上げられました。
事故を起こせば自転車運転手といえども多額な賠償を求められるのは車と同じです。大阪府自転車軽自動車商業協同組合ではTSマークをおすすめしています。
*有効期間は1年間。毎年点検整備を受けて更新します。
*軽度のケガや物損事故は保険の支払い対象になりません。
組合加盟店が発行するチラシ広告やホームページでTSマークを広く知っていただくための普及広報活動を実施中です。